気になるYouTubeの広告収入と再生数の関係

YouTubeにて一儲けしたいと考えている人は、どうやったら高額収入が得られるのが知りたいと思っているはずです。

この記事では、YouTubeで収入を得る方法や、気になる再生数と収益の関係などについてご紹介します。

それでは早速いってみましょう！

YouTubeにて収入を得るため流れ

まず最初に、YouTubeにて収入を得るための流れを簡単に紹介すると、最初に、YouTubeのパートナープログラムに登録します。

その後、YouTubeのパートナープログラムをGoogleのアカウントにて、GoogleAdSenseと関連付けを行います。

なお、GoogleAdSenseにて「お支払い」の項目にて収益を入金してもらうための銀行口座を設定します。

GoogleAdSenseに登録依頼をすると、動画の審査がされ規約に違反していないかが確認されて、問題がなければ、動画に広告の掲載が許可されます。

この状態になると、自分の動画に広告が表示され、クリックされると収益が得られるようになります。

日本の場合は、収益が8000円を超えると翌月の25日前後に、指定の口座に収益が振り込まれます。

YouTubeの動画に付加される動画の種類としては、「インストリーム広告」と「オーバーレイ広告」、「サイドバー広告」の3種類があり、YouTubeの設定にてどれを表示させるか選択可能です。

もし、多くの収益を望むのであれば、すべての広告を表示されるように設定しておくと広告収入が高くなります。

広告の種類について紹介しておくと

「インストリーム広告」は、動画の再生前や長時間動画の場合には途中でテレビのように流れる広告で、5秒でスキップできるタイプと、15秒程度見なくてはならないものがあります。

どちらにするかは、動画投稿者が選択可能です。

「オーバーレイ広告」は、動画の下部に映像を隠すように表示されるウインドウタイプの広告です。

この広告は動画再生から10秒くらい経った後に表示され、クリックされると報酬が発生します。

「サイドバー広告」は、パソコンでYouTubeを視聴している際に、右側に表示されている宣伝広告です。クリックされると報酬が発生しますが、クリック率が低いのが現状です。

さて、YouTubeによる収益は「広告の再生回数」と「クリック数」、「表示される広告の単価」によって変化してきます。

10分を超える長時間の動画であると、沢山のインストリーム広告を挟むことができるため、広告の表示回数や、クリック率が上がっていきます。

ただし、動画内にて広告のクリックを促すことはYouTubeの利用規約にて禁止されていますので注意してください。

なお、広告には色々なカテゴリーのものがあります。1クリックで30円となるものから、1クリックで1000円を超えるものまで様々です。国によっても広告のクリック単価は異なっているのが現状です。

なお、GoogleAdSenseの広告単価は、1クリック50円が相場になっています。

YouTubeでは広告収入を得る設定をしておけば、自動的に広告がつくようになりますが、動画アップロード時にその動画に魅力が感じられないと判定されると、広告を掲載する業者がつかないこともあります。

しかし、その動画の視聴者が10名程度を超えた時に、申し立てをすると広告がつくことが多いです。

次に、動画再生回数に対する収益を紹介すると、一般的に動画一回再生は0．1円という噂が流れています。

しかし、現在の大物のユーチューバーの収入を参照すると、1再生あたり0．5円がついている人もいます。

そのため、動画再生回数に対する収益は動画投稿者によって異なるため、あくまでも目安として、0．1円程度と考えておくのが無難です。

一般的には、大物のユーチューバーになる程単価が上がっていく傾向があるようです。

なお、売れっ子ユーチューバの中には、年収1億を超えている人もいますが、このような人は特定の商品の宣伝動画を上げている人で、その商品の宣伝料も合わせた収入となっています。

今回は、YouTubeにて収入を得るための方法や、収入が発生する仕組みや単価などについてご紹介してきましたが、一般的な人が大物ユーチューバーのように、月に数百万円や数千万円を稼ぐことは難しいことです。

しかし、ポイントさえ押さえれば、お小遣い稼ぎ程度の収入は得られるようになります。

ポイントとしては、3つのタイプの広告を全て表示されるように設定しておくことと、長めの動画を投稿することで、インストリーム広告の数を増やすことです。

この記事を参考にぜひ、お小遣い稼ぎをしてみてください！