近年は、インターネットを活用して副業している人も増えてきました。
その代表例として、YouTubeを利用したお小遣い稼ぎがあります。
ユーチューバーとして成功している人の中には、毎日が給料日だと喜んでいる人もいて羨ましい限りです。
YouTubeでは、広告により収入が得られますが、再生数が伸びないと満足いく収入が得られません。
YouTubeの再生回数を伸ばす手段として、関連動画に表示させる方法があります。
では、一体どうすれば関連動画に表示されるの?と疑問に思う人も多いでしょう。
今回は、関連動画に表示されやすくするための方法をいくつかご紹介します。
それでは楽しんでみていきましょう!
YouTubeタグ設定とは
方法の一つとして、「タグ」をたくさん入れるという方法があります。
YouTubeに動画をアップロードする際にはタグを設定する欄があります。
ここにできるだけ多くのキーワードを入れるのです。タグを入れれば入れるほど再生回数は伸びる傾向にあります。
じゃあ、一体どのくらい入れればいいのと思う人も多いですよね。
有名なユーチューバーのページを覗かせてもらうと、25から30くらいのタグが入っています。
タグはいくらでも設定できますので、検索エンジンに引っかかりやすくするためにたくさん入力してしまいたい気持ちになりますが、10個から20個程度に抑えるのが理想です。
また、YouTubeは世界中に向けて配信しているので、同じ意味合いの言葉でも、
日本語と英語と両方入れておくと海外の人にも関連動画として表示され、見てもらうことが可能なのです。
実際、私もユーチューバーをしていますが、タグをたくさん入れた方が再生回数が飛躍的に多くなったのを経験できていますよ。
なお、タグを一つ一つ入れていくのは大変な作業ですが、
メモ帳などのテキストエディタを利用して、「,」で区切って入力しテキストエディタからコピー&ペーストをすると楽にタグを入力できるでしょう。
YouTube工夫すべきポイントとは
次の方法は、「タイトル」と「動画説明欄」を工夫することです。
これらの項目は、YouTubeの関連動画表示アルゴリズムに大きく影響しています。
「タイトル」
関連づけの重みづけとしては、「タイトル」が一番で、その次に「動画説明欄」になっているようです。
私の場合は、オートバイの動画を頻繁に載せていますが、
私の所有しているオートバイの名前である「CBR250R」とタイトルに入れておくと、
他の人の動画のタイトルに「CBR250R」と記載されていると、その人の動画に関連づけられます。
いわば、世界中のCBR250Rにて投稿している人に見てもらえる可能性が高まるわけです。
「動画説明欄」
「動画説明欄」にも同じように、他の人が使いそうなキーワードをたくさん盛り込むことで関連動画になりやすくなります。
また、動画説明欄に他の動画を載せるという方法も有効です。
自分の動画を載せると自分の動画を一度見てくれた人に自分の他の動画を見てもらえるチャンスが広がります。
なお、他の人が作った人気の関連動画を載せると他の動画を見ている人にも見てもらえるチャンスとなります。
この際には、もちろん、自分の動画と関連性の高い動画を選ぶようにしましょう。
あまり無関係な動画を載せてしまうとひんしゅくをかってしまう可能性があります。
他の方法としては、「急上昇」に指定されている動画を動画説明欄に載せるという方法があります。
この方法は比較的簡単にアクセス数が上がる方法です。
この場合も、ある程度自分の動画と関連のある急上昇動画を選ぶようにしましょう。
あまりにも無関係の動画を関連づけると、視聴者に嫌われてしまう可能性があります。
この動画を見ている人であれば、自分の動画にも興味があるんじゃないかな。
と思えるような動画を載せるようにしましょう。
YouTube地道な裏技
また、地道な方法ですが、自分の動画を見た後で、自分の動画を表示した時に関連動画として表示されている動画を積極的に見るようにすると、
自分の動画も他の人の動画視聴時に、関連動画の中でも比較的上位に表示されるようになり、多くの人に見てもらいやすくなります。
多くの人は、YouTubeの設定を次の動画の自動再生スイッチをオンにしてますので、
関連動画の上位に上がって入れば、自動的に自分の動画が再生されるはずです。
以上、ご紹介した方法が関連動画に表示させるテクニックです。
まとめ
しかし、いくら関連動画に表示されたとしても、視聴してもらわなければカウントに入りませんので、
関連動画に表示させる努力だけではなく、サムネイルやタイトルなどを工夫する必要もあるでしょう。
他にも、視聴率をアップさせる動画の長さなど、いろいろなテクニックがありますので、
いろいろな角度から視聴率をアップさせる努力をしてみてはいかがでしょうか。