YouTubeに動画を投稿してお小遣い稼ぎをするサラリーマンも増えてきましたね。
しかし、多くの人は思った以上に稼ぐことができず、悩んでいるのではないでしょうか。
最近は、YouTubeの視聴者も目が肥えてきていて、コピペ手法などでは稼げなくなってきています。
それでは、どうやって稼げばいいのかご紹介しましょう。
目次
YouTubeで収益を得るには広告収入
そもそも、YouTubeで収益が得られるのは、広告収入です。
YouTubeには、「インストリーム広告」と「In Video広告」、「ディスプレイ広告」の3タイプがあります。
インストリーム広告は、動画の開始時に自動的に挿入されるコマーシャルで、5秒でスキップできるものと、10秒程度見なければならないものがあります。
In Video広告はアップロードした動画の中にポップアップ上に表示されるタイプの広告です。
ディスプレイ広告は、パソコンでYouTubeを視聴している際に、動画の横に表示される広告です。
これらの広告は、30秒以上視聴されるか、広告がクリックされると報酬が発生する仕組みになっています。
また、これらの広告を出すかどうかは、動画投稿者が設定することになります。
当然、3タイプ全ての広告が表示されるように設定しておけば、一番稼げる確率が高まります。
YouTubeで広告を出すには
広告を出すようにするには、YouTubeのクリエイターツール画面のメニューから、
「チャンネル」、「収益受け取り」、「今後アップロードする動画の収益化の設定」から行えます。
この設定を行うと、Googleアドセンスとの関連付がされて、収益が得られるようになります。
YouTubeで再生回数を伸ばす
また、広告を多くの人に見てもらうためには、再生回数を伸ばす方法が一番です。
再生回数を伸ばす方法としては、「同じジャンルの動画を投稿する」ことが大切です。
同じジャンルの動画を投稿し続ければ、あなたにもファンがついてくれて、チャンネル登録をしてもらえる確率が高まります。
場合によっては「シリーズ動画」を定期的に発信するのも良いかもしれません。
なお、「検索エンジンの特性を意識」するようにしましょう。
具体的には、あなたの動画の特徴となるキーワードを、タイトルや動画説明欄、タグなどに記載するのです。
なお、この意識は「関連動画に表示されやすくなる」という特性も生み出してくれます。
関連動画として表示されれば、それだけ多くの人に見てもらえるチャンスが広がります。
YouTubeでサムネイルを工夫する
視聴率を伸ばすには、「サムネイルを工夫」することも大切です。
インパクトのある画像を使用して、グラフィックツールなどを使用して効果的に文字なども入れましょう。
文字は、はっきりとした色合いで、縁取りなどをするとインパクトが出てきます。
サムネイルが面白そうなだけで、思わずクリックしてくれる視聴者もいるものなのです。
なお、視聴者を増やしたいのであれば、「動画内にて視聴者に訴えかける」アクションもしてみましょう。
動画内に「チャンネル登録してね」などと記載すれば、チャネル登録してくれるかもしれません。
YouTubeは、世界中に配信されていることも忘れてはいけません。
YouTubeアナリティクスを活用する
時々アナリティクスなどで確認してみましょう。
世界の人に見てもらうためには、タイトルや動画説明文、タグなどに英文も入れておくと効果的です。
動画内でも、英語の字幕をつけると親切です。
もし、チャンネル登録者がある程度の人数を確保できたら、動画を配信する時間を決めるのも有効です。
毎日、あなたのファンが楽しみに待ってくれるようになるかもしれません。
チャンネル登録者が皆無の場合は、地道にお友達から誘うのにソーシャルネットワークなどを活用するのも良いてです。
YouTubeおすすめのジャンル
「ゲーム実況」
なお、これからYouTubeを開始する人のために、YouTubeにて人気の動画のジャンルを紹介すると、一番の人気は「ゲーム実況」となっています。
ただし、この場合は著作権に引っかからないことを確認する必要があります。
最近は、ゲーム実況動画を載せてもOKというメーカーが増えている傾向にあります。
「レビュー系動画」
2番目に人気なのは、「レビュー系動画」です。
新製品などをレビューするとその商品を気になっている人が視聴者となってくれます。
さらに、その製品のメーカーから宣伝料までもらっているユーチューバーもいます。
「ノウハウ系動画」
3番目に人気なのは、「ノウハウ系動画」です。
パソコンやスマホの使い方などを紹介するものです。
「癒し系の動物動画」
4番目に人気なのは、「癒し系の動物動画」になっています。
特に最近は猫のブームが広がっているようです。
これらの、ヒントを活用して、あなたもユーチューバーとして一稼ぎしてみてはいかがでしょうか。